横浜・ホルモンセンター天狗屋本店
2007年 02月 03日
友人家族と焼肉を一緒した。
ホルモンセンター天狗屋本店は元気なおばあちゃんが
仕切る行列のできる炭火七輪の焼肉店だ。
おいしさ、量、プライスの三軸がバランス良く、また有楽町の
ガード下チックな外観と店内雰囲気が期待を裏切らない。
換気扇はあるが殆ど機能していない。
焼く肉量が多いので強制排気が追いつかないのだ。
だからしゃれこけた服装はNGだ。
まぁ、七輪から出る煙はイイ男、いい女に流れるのが常なので
気にするまでもない。
この焼肉の名店は自前の駐車場を持たない。
近隣に迷惑をかけてはならぬので路駐スペースはあるが
ダメダメで。
1700開店だが一番風呂の希望なら遅くとも1630には並んでいる
ほうが精神衛生上良い。
そして並びを単純カウントしてはならない。
大概、代表者が並んでいるだけなのだ。
行列が動くと一族郎党が路駐スペースから湧いてきて合流するぞ。
気をつけろ!
先ずは
あきたきまち。
うなぎの名店並みの炊き上がりだ。
この画を撮るためだけに注文したが驚きの完食。
トンネルを掘りたいと思うのは山師的発想か?
お皿に盛られたのは左がホルモン、右がレバーだ。
いずれも一人前で味噌の味付けがよろしい。
これは名物・一押しの牛カルビ2人前。
安くてうまいしたまげた量だが6人もいればあっと言う間にペロリだ。
漬けダレがおいしい。
この後、追加でもう一皿となった。
カルビファイヤー。
左が豚トロ、右が鶏だ。
いずれも塩味で一人前だ。
豚はメキシコ産の流通が多いがこれは日本産だろう。
豚の苦手なyukipediaだがこれはイケル。
鶏はブランド鶏ではないが胸肉であろうか。
とてもふくよかでおいしい。
上部にチラッとキムチ。
これもまた正統派酸味が心地よい。
感動でファインダーがぶれる。
花盛りをそのまま焼くの図。
駅から遠いをポジティブに変えれば夜遅く(1700-2300)まで
開店しているので使い勝手はよさそうだ。
定休日 水・木曜日
大和市柳橋2-2-15
大盛りご飯/320円
カルビ/720円
ホルモン/620円
鶏/620円
豚トロ/620円
キムチ/370円
レバー/620円