千葉・外房の真鯛
2007年 07月 20日
天然真鯛です。
ありがたやありがたや。
正真正銘の天然モノは滅多に手に入らないので
レシピに悩みました。
また下ごしらえであるウロコ取りが大変でした。
あっ!これはカミさんにやってもらいましたよ!
刺身です。
身の色具合が美しいです。
皮は湯びきせず歯ごたえを楽しみました。
切り身で販売されている養殖モノは皮が剥がされています。
天然モノならではですが皮と身の間がうまいのは知る人ぞ知るです。
漬けました。
醤油、こんぶ粉、すりごまで味を整えました。みりんはいれません。
数分寝かせて鯛お茶漬けとします。
番茶ではなくお湯を注ぎました。
皮にお湯を当てると僅かにカールし皮が柔らかくなり
上質な食感が楽しめます。
これもまた想像通りうまいです。
中おちを多めに付けて切り落とした中骨をグリルで両面焼きし
鯛メシの下ごしらえとしました。
香ばしさの演出はこれ一枚とし食感出しに切り身を添えました。
出汁醤油と利尻昆布の組み合わせで炊き上げます。
鯛の旨味を存分に出すことができました。
うまいうまい、感謝感謝です。