iPhone + Kiwi Wifi + Rev
2009年 10月 30日
RevはiPhoneで車両の制御情報を閲覧できるアプリケーションです。
購入はiTunesで4,700円でした。
iPhone上にスロットル、RPM(タコメーター)、スピードメーター、トルクを
表示させました。中央のゲージはRPMに伴うエンジン使用率を表しています。
アイドリング中はエンジンポテンシャルの3.14%を指していました。
3%しか使って無いってことです。
他にはDefiゲージで取り付け検討中だった燃圧計を表示することもできます。
先ずは導入手順を。
車両にあるOBD-Ⅱの検出コネクターを探します。
OBD-Ⅱの詳しい説明はこちらを参照してください。
ディスカバリー2のコネクターは運転席下にあります。
コネクターにつなぐwifi付きコードです。
PLXサイトより商品名Kiwi Wifiで購入します。
上代は149.99USD+送料49.00USDです。
今回はebayで購入したので上代149.49USD+送料29.00USDとなりました。
関税はかかりません。
ebayに常時出品している業者なのでebayタイアップの箱でやってきました。
ebayはPaypalのアカウント作成とアクティベートとして電話でのPINコード
聞き取りが必須となります。クレジットカードでの決済は出来ないと思った
方がよいでしょう。またトラブルの元ともなります。
そう言う意味ではYオクとはセキュリティ具合、考え方が全く違います。
箱を開けると待ち焦がれていた物が出てきました。決済より14日目で到着です。
コネクターに接続してみます。
コネクターより電源供給されますがエンジンキーオフと連動しないので
コード本体のスイッチでOn-Offを忘れずに。
レイアウトに悩みます。スイッチのOff忘れ防止には常時、目の届くところが
良いでしょう。でもかっこ悪い。
車載用iPhoneアダプターが未到着なので仮置きでwifiにて試射しました。
取説通りにやれば1分もかかりません。
ごっちゃごっちゃだわ。
車両トラブルの検出機能もあります。
フォルトコードを検出したようです。
O2センサーが1個だけ機能してませんだそう。
ディーラーに行くとこの検出に対しパーツの修理交換が入り
パーツ代実費+工賃+検出&ログ消去費用がかかります。
検出&ログ消去費用はメーカーから購入した検出機費用に
充てられるのです。輸入車オーナーの宿命として20K近くの
出費になります。
検出機は1機200万円から400万円ぐらいするそうですよ。
で、何が面白いのかはこれから探っていきます。